石川・岐阜県境に聳え立ち、富士山、立山と並ぶ「日本三名山」でもある霊峰・白山。標高2000mを越える山としては、国内で最も西に位置し、古くから知られた信仰を集めた山ですが、その麓には数多くの温泉があります。その中でも、最も古い歴史を持ち、白山信仰とも深く関わるのが、中宮温泉です。
[ Tags :: 飲泉 ]
中宮温泉 白山開山の祖が開いた歴史ある山間の湯
2009/10/22
石川・岐阜県境に聳え立ち、富士山、立山と並ぶ「日本三名山」でもある霊峰・白山。標高2000mを越える山としては、国内で最も西に位置し、古くから知られた信仰を集めた山ですが、その麓には数多くの温泉があります。その中でも、最も古い歴史を持ち、白山信仰とも深く関わるのが、中宮温泉です。
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後生掛温泉 「馬で来て足駄で帰る」迫力の火山性泉
2009/9/10
良質な温泉が集中している事で有名な、岩手・秋田県境に位置する活火山・八幡平。そんな中でも、大地の力を肌で強く感じられる温泉が、後生掛(ごしょうがけ)温泉です。
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三朝温泉 「三度の朝で病も治る」世界有数の放射能泉
2009/7/22
鳥取県中部は、砂丘のある東部や、大山のある西部に比べると、
今ひとつパッとしないエリアですが、
実は、古くからいくつもの温泉が湧き出ている事で知られている場所。
その中でも、山陰屈指の名湯として名高いのが、三朝(みささ)温泉です。
三朝温泉は、三徳川沿いに温泉街を形成しています。その中心が三徳川に架かる三朝橋で、目の前の河原に、三朝温泉の名物「河原風呂」があります。河原に湧き出る温泉の周りを石で囲んで湯船としたもので、元来は地元の共同浴場として造られたものが、今では観光名所となっています。目の前を三徳川が音を立てて流れており、開放感満点の露天風呂です。
今ひとつパッとしないエリアですが、
実は、古くからいくつもの温泉が湧き出ている事で知られている場所。
その中でも、山陰屈指の名湯として名高いのが、三朝(みささ)温泉です。
三朝温泉は、三徳川沿いに温泉街を形成しています。その中心が三徳川に架かる三朝橋で、目の前の河原に、三朝温泉の名物「河原風呂」があります。河原に湧き出る温泉の周りを石で囲んで湯船としたもので、元来は地元の共同浴場として造られたものが、今では観光名所となっています。目の前を三徳川が音を立てて流れており、開放感満点の露天風呂です。
宿 山 飲泉 放射能泉 川 露天 日帰り 24h 源泉掛け流し 混浴 温泉街 共同湯 名湯
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松之山温泉 「日本三大薬湯」ホウ酸含有量日本一
2009/7/8
新潟県中南部、長野県と県境を接する十日町市。
県内でも有数の豪雪地帯である山がちなエリアですが、
ここに「日本三大薬湯」の一つ、松之山(まつのやま)温泉があります。
「日本三大薬湯」というくらいなので、泉質は特別なものがあります。その最も大きな特徴が、ホウ酸含有量。1リットルあたり349.5mgも含まれ、日本一の含有量です。色は、若干薄緑色の濁りがあるかどうかで、ほぼ無色透明なのですが、ほのかに石油臭がするという、非常に稀な特徴を持っています。写真のような足湯でも、その香りはよく分かります。
県内でも有数の豪雪地帯である山がちなエリアですが、
ここに「日本三大薬湯」の一つ、松之山(まつのやま)温泉があります。
「日本三大薬湯」というくらいなので、泉質は特別なものがあります。その最も大きな特徴が、ホウ酸含有量。1リットルあたり349.5mgも含まれ、日本一の含有量です。色は、若干薄緑色の濁りがあるかどうかで、ほぼ無色透明なのですが、ほのかに石油臭がするという、非常に稀な特徴を持っています。写真のような足湯でも、その香りはよく分かります。
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川湯温泉 強酸性泉が作るダイヤモンドダスト
2009/6/27
道東(北海道東部)は、世界自然遺産・知床半島などで有名な、
今でも豊かな自然が残る場所。当然ながら温泉も数多くあります。
そんな道東の中でも、最も有名な温泉の一つが、川湯温泉です。
川湯温泉は釧路と網走の間の山中に位置し、国内屈指の観光地である屈斜路湖や摩周湖に近く、
いくつかの旅館やホテルが建ち並んで温泉街を形成していますが、雰囲気は落ち着いています。
川湯温泉の中心部にある湯の川園地。園内に源泉があり、湯気を立てながら湯の川となって流れ出ています。「川湯」の名はアイヌ語の「セセキペツ(熱い川)」を意訳したもので、これがまさにそのセセキペツです。アイヌ語地名があるからには相当古くから知られていたのでしょう。おそらく太古から自然のままに流れ出ていたのだと思います。
今でも豊かな自然が残る場所。当然ながら温泉も数多くあります。
そんな道東の中でも、最も有名な温泉の一つが、川湯温泉です。
川湯温泉は釧路と網走の間の山中に位置し、国内屈指の観光地である屈斜路湖や摩周湖に近く、
いくつかの旅館やホテルが建ち並んで温泉街を形成していますが、雰囲気は落ち着いています。
川湯温泉の中心部にある湯の川園地。園内に源泉があり、湯気を立てながら湯の川となって流れ出ています。「川湯」の名はアイヌ語の「セセキペツ(熱い川)」を意訳したもので、これがまさにそのセセキペツです。アイヌ語地名があるからには相当古くから知られていたのでしょう。おそらく太古から自然のままに流れ出ていたのだと思います。
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七里田温泉 「天然サイダー」日本無類の炭酸泉
2009/6/26
別府・由布院を抱え、日本一の温泉県と言ってもいい大分県。
その西部の山沿いには、国内では珍しい炭酸泉がいくつか湧き出しています。
その中でも有名なのは、県南西部の長湯温泉ですが、同じ市内にある七里田(しちりだ)温泉には、
非常に高濃度な炭酸泉が湧いています。
温泉通には有名ながら、一般にはあまり知られておらず、ひっそりとした雰囲気の七里田温泉。
写真の日帰り入浴施設「木乃葉の湯」もなかなかいい湯ですが、実はこの他にマニアックな浴場があります。
まずはここでその浴場の鍵を借ります。
その西部の山沿いには、国内では珍しい炭酸泉がいくつか湧き出しています。
その中でも有名なのは、県南西部の長湯温泉ですが、同じ市内にある七里田(しちりだ)温泉には、
非常に高濃度な炭酸泉が湧いています。
温泉通には有名ながら、一般にはあまり知られておらず、ひっそりとした雰囲気の七里田温泉。
写真の日帰り入浴施設「木乃葉の湯」もなかなかいい湯ですが、実はこの他にマニアックな浴場があります。
まずはここでその浴場の鍵を借ります。
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